Philosophy


「まちに住む」ということ
ここでいう「まち」とは、一般的な意味での「都会」より広い意味でとらえています。都心に建つ家はもちろん、地方の広々とした敷地に建つ家も、街並みをかたちづくるものとして公共性をもっているという点では同じと言えるでしょう。古来、日本人は「立ち居振る舞い」を大事にし、上品な所作を身につけてきました。節度を持った、よいデザインの家は、建て主と「まち」の双方に幸せをもたらすことができるものです。わたしたちは、お客様と一緒に「品のよい家」を創りたいと考えています。

 

 

 

 

「関係」のデザイン
わたしたちが考える建築のデザインとは、単に建物の表層を飾ったり、美しい形を競ったりすることだけではありません。住宅であれば家族同士の関係、あるいはご近所との関係。店舗であればお客様とスタッフ、あるいはお客様と商品との関係。建築デザインとは「いろいろな『関係』が生まれる場を創ること」と言えます。お客様の本当の要望を汲み取りながら、それぞれのご家族やオーナー様に合った空間をご提案します。

 

 

 

 

「持続可能」なデザイン
「持続可能」ということは、ただ環境に配慮してつつましい生活をすることではなく、豊かな生活を維持しながら環境への負担を減らしていく、という状態を指します。空調や照明を省エネ化し、自然の力を借りながら快適な生活環境を創ることができれば、環境への配慮と快適な暮らしは矛盾なく両立します。コージェネレーションや燃料電池など、最新のテクノロジーの導入を模索するのも一つです。一方で、そういう重装備に頼らずとも、夏の日差しをしっかり防ぎながら、明るさが必要なところには自然光がふりそそぎ、家の中を風が通り抜けていく工夫をすることで、どのような条件の建物であっても持続可能」なデザインをすることは可能です。わたしたちはそのために周辺環境まで目を配りながら、個々の敷地の状況を見極めた、きめの細かい配慮を行います。

 

 

 

 

「記憶」を大切にするデザイン
建物は、数々の記憶を刻んだ、そこで過ごしている方々の歴史そのものです。住まい方、過ごし方は日々変化しています。今の生活に合わない所を解消しながら、かけがえのない記憶を大切に、新築・建替えに限らない解決策も検討・提案します。